日本ホスピス・在宅ケア研究会
こんにちは。
http://www.nksnet.co.jp/jshh24_kurume/
に参加してきました。
今回初めて参加しましたが、大変面白かったです。
医師や看護師だけではなく、他職種の方が参加しており、また宗教家や患者家族といった医療関係者ではない人も参加して、発表や質疑をしていました。
今まで経験したことのないスタイルで、カルチャーショックを受けながらも、「面白い」と感じました。
一番楽しみにしていたのが、2日目午後のマギーズ東京
センター長 秋山正子さんの講演でした。
自分が「がん」患者として、また「医師」として、何が出来るかを考えさせられました。
自分自身が「がん」と告知されて、入院して、手術して、検査をたくさん受けてきました。
そのたびに心は揺れ動いてきましたが、冷静に冷静に「医師」の心で受け止めるようにしてきました。
しかし、一般には「がん」患者とその家族のこころは、揺れ動いて落ち着くことがなかなかありません。
その助けに少しでもなれればと、思います。
ひとりひとりに寄り添う
友達のように対等な立場で
自分らしさを取り戻す
Daring
Sharing
Caring
いくつかのキーワードとともに、これからやるべきことを考えています。
これからの大事な一歩を踏み出していこうと思います。